ファストフードの王者、ハンバーガー。全国的なチェーン店も人気だが、都内には次々とこだわりの高級バーガー店がオープンしている。
沖縄本島からさらに南西に離れた宮古島にも、沖縄の食の恵みを存分に活かした個性あふれるハンバーガー店が人気を集めている。
■米国籍弁護士が開いた『ダグズバーガー』
東京生まれで米国カリフォルニア州在住の弁護士・ダグさんは、趣味のキハダマグロ釣りが高じてそのメッカである宮古島をたびたび訪れるようになったという。
「沖縄の食材を活かしたレストランをつくりたい」と思い至ったダグさんが、まずその食材に選んだのが、宮古島の名産でおいしい魚でありながら、日本ではクロマグロほどは評価されていないキハダマグロだった。
キハダマグロを使った看板メニューのツナステーキバーガーは、ツナがこの分厚さ。食べごたえも抜群で、じつにジューシー。牛肉のパティにもまったく遜色ない旨さだ。
■多良間牛のバーガーも絶品
もちろん魚のバーガーだけでなく、ビーフバーガーもある。宮古島の隣にある多良間島は、黒毛和牛の産地として知られるが、その多良間牛を使ったパティもこの厚み。国産黒毛和牛をハンバーガーで食べるのは、いかにも贅沢だ。
■サイドメニューのツナサラダを忘れるな
こだわり系バーガーショップの例に漏れず、フライドポテトやオニオンリングも美味しいが、とにかくコレだけは注文してほしいのが、ツナサラダ。
キハダマグロにこだわったダグさんの店だけあって、噛みしめるほどにあふれる旨みは、一般的なツナサラダとは比べ物にならない。
宮古島本店の他、博多や広島、台湾にも出店しているので、宮古島の本店はもちろん、近くにあったらぜひ試してみてほしい。
【DUG’S BURGER】
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(出典 news.nicovideo.jp)
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