グラドル・あべみほが、新作イメージDVD『狂おしいほど愛して』（サウスキャット）をリリース。それを記念して開催されたイベントにしらべぇ取材班も訪れ、作品の出来栄えを聞いてきた。

■日常のトレーニングが重要

イベントにクリスマスを彷彿とさせるような豪華な衣装で登場した彼女。

かわいらしい衣装だが、そのほかにもプロポーションも素晴らしい。そのことを告げると「日々の暮らしの中でしか出来ないトレーニングしかしていなくて」と意外な事実を話す。

具体的に「階段を使うとか、電車で立つときにお腹に力を入れるとか」など日々の積み重ねが、今のスタイル維持につながっているという。

■おすすめは喪女シーン

今作のコンセプトは「刺激を求めて始めたアルバイト先で出合う男性の方と、不倫関係に陥ってしまった」といったものらしく、「イケナイ関係にどんどんハマっていく姿を描きました」としっとりとした雰囲気で教えてくれる。

中でもおすすめは、ラストの「喪女」をイメージしたシーン。こだわりが散りばめられているそうで、「私の中で一番気持ちが入ったシーンかなと思います」とのこと。

■ねっとり系で魅せる

本作、様々な場所で撮影を実施したそうで、「海辺」「古民家」「飲み屋」などのシーンが収録されている。

なお、海で撮ったシーンは「お年寄りの方が潮干狩りをしている中で撮ったんですけど、海辺ではしゃぐシーンが5分くらいで撮影が終わっちゃいまして…」と短い撮影だったことを明かす。

その分「室内でねっとりした雰囲気のものが多いなって」と妖艶なシーンが盛りだくさんなんだとか。

■今後の活動は…

今年からグラビアを復帰した彼女、今後の方向性について尋ねると「プロレスもそうですし、自分にしか出来ない仕事・自分にしか出来ない表現っていうのがすごく増えてきまして」と今の活動を振り返る。

続けて、来年31歳になることに触れ「『お姉さんのあべみほ』になってからの自分をもっと表現できるように、グラビアにも挑戦できたなって思ってます」と意気込んだ。

大人っぽく妖艶な雰囲気を持つ彼女が、今後どのような進化を見せてくれるのか、期待したい。

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（文／しらべぇ編集部・ステさん　撮影／及川健二）